ゴリゴリキャットの腹ペコ日記
いつも腹ペコ猫はご飯を探してさまよう…
キャットフード

気になる1歳になった愛猫にあげるべきキャットフードは?気をつけること3つ

猫ちゃんが1歳を迎えるあなた、おめでとうございます!

「猫の1歳は人間の18歳ごろ」「1歳で成猫」と言われます。人間でいえばそろそろ一人前の時期にさしかかっている家族ですから、お祝いをしてあげましょうね♪

さて、成猫を迎えると子猫のときとは体質もかわってきます。もちろんいわゆるキトン(子猫)から大人の猫へ変わり食事もかわってくる時期です。キャットフード選びで気をつけるべきことはなんでしょうか?

ここでは3つの「気をつけるべきこと」を挙げておきます。このポイントをしっかり押さえておけば、あなたがキャットフードを選ぶ確かな目が身につくでしょう。

子猫と成猫の違い(体質・食事)

子猫の時期は体が大きくなる時期です。骨を成長させ、筋肉を成長させ、脂肪をほどよくつけていきます。

肉食動物である猫のエネルギー源として、脂肪は絶対に必要なものです。免疫機能や生殖機能のためにも、脂肪をたくわえておかなければなりません。

骨を作るためにはミネラル(カルシウム、リン、マグネシウムなど)が必要であり、筋肉をつくるためにはタンパク質が必要であり、脂肪をつくるためには脂質をとることが必要です。

子猫に必要なエネルギーは成猫の3倍とも言われます。体重1kgあたりに必要なカロリーを見てみましょう。8週齢(0.6−1.0kg) 260kcal/kg

14週齢(1.2−1.6kg) 200kcal/kg

20週齢(1.8−2.5kg) 150kcal/kg

40週齢(2.9−4.0kg) 100kcal/kg

52週齢(3.0−4.3kg) 80kcal/kg

※データ出典:『誠文堂新光社 ネコの食事百科』

 

必要カロリーを満たすために、子猫用のキャットフードには栄養価の高いものが豊富に含まれています。

成猫になっても子猫用のフードを与え続けると、栄養が多すぎて肥満になってしまう恐れがあります。

愛する家族には健やかに育ってほしいですよね! 1歳を迎えたあたりで、成猫用のフードに切り替えていくべきです。

1歳をむかえた成猫用キャットフード選びで気をつける3つのこと

タンパク質を豊富に摂取できるものにする

ズバリ、高タンパク質でありながらカロリーをやや控えめにしたものを選びましょう!

もともと猫は肉食動物です。猫のエネルギー源はタンパク質であり、皮膚や毛などもタンパク質から作られています。

原材料を見たときに「動物性タンパク質」が豊富に含まれているものを選びましょう。

肉や魚を豊富に使っているキャットフードであればOKです。タンパク質を摂取することで、元気になるだけでなく、猫の毛並みもツヤも変わってきますよ!

ただし、先述の通り必要なカロリーは成猫になると大きく減るので、子猫用のフードよりもカロリーを抑えたものを選ぶことをおすすめします。

5大要素に着目する

上で紹介した「タンパク質」のほかに、エネルギー源となる「炭水化物」「脂質」や、骨や爪の健康に必要な「ミネラル」、体の調子を整える「ビタミン」の5つがキチンと含まれているものを選ぶといいでしょう。

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEについては抗酸化作用があるため、膀胱炎の予防にも効果的です。

ミネラルは尿結石と膀胱炎の予防に必要です。多すぎるのも問題だと信じられていますが、少なすぎるのも良くないです。

添加物の少ないものを選ぶ

人間の食事と同じで、添加物のない(または少ない)ものを選ぶようにしましょう。

キャットフードによっては、猫の食いつきをよくするためだけに「香料」をつかっていたり、日持ちさせるために「酸化防止剤」をつかっていたり、見た目を良くするためだけに「合成着色料」をつかっていたりするものがあります。

これらのものが含まれていないかどうかをキチンと確認しましょう。毎日食べるものだからこそ、毎日体の中に溜め込むものだからこそ、添加物には気をつけたいですよね。

もともと日持ちするものなので、ドライフード(カリカリ)は添加物が少ないことが多いです。まずはドライフードから探してみるといいでしょう。

成猫期は維持期!

食事というのは、急に変えると猫ちゃんがびっくりしてしまうかもしれません。

いきなり慣れない食事にかえるのではなくて、1歳頃から徐々にかえていけば大丈夫です。

なお「モグニャン」「カナガン」「ジャガー」のように、どのライフステージの猫が食べても安心なキャットフードを子猫の時から選ぶというのも一考の余地があります。

1歳をすぎた成猫は、子猫のときに成長させた体を維持する時期にさしかかります。栄養過多とならないように、栄養不足とならないように、気を配りたいですね。

まずは「タンパク質」をきちんと摂取し、「炭水化物」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」をバランスよく摂取するところから始めてみましょう。

おいしい食事で、愛する家族には健やかに育ってもらいましょう!

どのライフステージでも最適なモグニャンキャットフードを試してみる>

膀胱炎の対策として紹介した「クランベリー」「オメガ3脂肪酸」も含まれているため、膀胱炎の予防にも期待!

白身魚を63%も使っていて美味しいとの評判!

クランベリー、オメガ3脂肪酸が含まれており膀胱炎の予防にも効果的

どうしても「グレインフリー」じゃないと嫌だという人にはモグニャンがオススメ

猫の為の厳選キャットフード3選

おいしいキャットフードが食べたい。

猫は人のように語りませんがおいしいキャットフードを食べたいと思っています。

それは食事を楽しむ人間と同じです。

おいしいキャットフードをあげた時、明らかにいつもと反応が違うはずです。

愛猫に一日でも長く長生きをしてもらう為にも素材も厳選したキャットフードを与えてみませんか??

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